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1/4の奇跡 » 著者から
皆さん、はじめまして。山元加津子です。 今年の初め、マキノ出版の今村さんから、「ムック本を作りませんか」ってお話しがありました。ムック本ってなんだろう、と最初は私、わからなかったけど、今村さん曰く、「雑誌と本の中間みたいな本」だそうです。名前をすぐに忘れてしまうので、最近は、ガチャピンとムック、と言ってからムック本って言っています。 『1/4の奇跡』の広告を見せてもらったとき、きゃーと叫びました。うれしい叫びです。そこには、子どもたちのお顔がいっぱい載っていたから。ももこちゃんや、なぎさちゃんや、ありちゃんや、れいなちゃんや、ゆかちゃんや、あきちゃんが、ピカイチの笑顔で載っているのがうれしいです。本に写真を載せてもよいですか、とお母さんがたに電話をしたら、「もちろんです。うれしい」って言ってくださったこともうれしかったです。 この本は、「雑誌と本の中間みたいな本」なので、書店では書籍コーナーではなく、雑誌コーナーに置かれることが多いようです。まずは、最初の2~3ページだけでもかまいません。ぜひ、手にとって読んでみてください。
山元加津子(やまもと・かつこ) 石川県・特別支援学校教諭 1957年、石川県金沢市生まれ。国立富山大学理学部卒業後、特別支援学校(旧・養護学校)の教諭になる。通称「かっこちゃん」。 「すべてのことは、いつかいい日のためにある」が信条。誰もが抱える悲しみを愛に昇華させる、不思議な力を持った人。文筆や講演など、幅広い表現活動を行っている。 障害児らとの交流を描いたドキュメンタリー映画『1/4の奇跡~本当のことだから~』(100分)は、クチコミで評判が広がり、日本国内はもちろん、海外でも高く評価され、自主上映映画としては異例の上映回数を記録している。 柳澤桂子(やなぎさわ・けいこ) 生命科学者・歌人 1938年、東京府生まれ。お茶の水女子大学理学部を卒業後、コロンビア大学大学院を修了。慶応大学医学部助手、三菱化成生命科学研究所主任研究員をつとめ、マウスを使った発生学において世界に先駆ける成果を残す。しかし、まもなく原因不明の難病を発症。研究者としての道を絶たれる。以来、40年以上に及ぶ闘病生活を続けながら、サイエンスライターとして「生命とは何か」を問う書を次々と発表している。 般若心経の科学的心訳『生きて死ぬ智慧』(小学館)は大きな反響を呼んだ。お茶の水女子大学名誉博士。 四方哲也(よも・てつや) 大阪大学大学院教授・工学博士 1963年、京都府生まれ。1991年、大阪大学大学院博士課程修了。米国シティ・オブ・ホープ・ベックマン研究所研究員、大阪大学助手、同大学助教授を経て、2006年より現職。大阪大学大学院情報科学研究科教授(バイオ情報工学専攻)。同大学院生命機能研究科教授(兼任)。独立行政法人科学技術振興機構・四方動的微小反応場プロジェクト総括。2002年、分子進化の分野で権威のある米国科学誌から「ズッカーカンドル賞」(年間最優秀論文賞)を受賞。2003年、日本進化学会「研究奨励賞」受賞。今、最も注目されている実験進化学者の一人。 新原 豊(にいはら・ゆたか) UCLA大学医学部教授 1959年、東京都生まれ。13歳のときに、渡米。ハワイで高校を卒業し、カリフォルニア州にあるロマリンダ大学宗教学部を卒業。同大学医学部卒業。ハーバード大学公衆衛生学修士課程修了。医学博士。2000年、UCLA大学(カルフォルニア大学ロサンゼルス校)医学部准教授に就任。2005年より、現職。これまで、治療法がないとされていた、鎌状赤血球症の治療薬を開発。今、アメリカの医学界で最も注目されている一人。 |
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